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「中小企業タイムズ」アーカイブ(書庫)

平成16年(2004)2月号

山梨県中小企業団体中央会機関誌■平成15年度中小企業組合活性化情報

2月号の紙面から

主な内容
 ●2004中小企業団体新春交流会
 ●平成16年度税制改正案の概要について
 ●息吹
 ●金融アラカルト「商工中金甲府支店」
 ●景況情報
 ●一問一答「やってみよう財務自己分析㈰ 収益力の分析」
 ●県内トピックス 活動あれこれ
 ●山梨県における中小企業の労働事情(概要)
 ●平成15年度組合青年部県大会
 ●ジョブサポートだより
 ●研修日誌
 ●支所だより
 ●平成16年度補助事業募集
 
2月号詳細記事
 
新年あいさつ
 
一陽来復・冬が去って春が巡り来るよう皆でがんばろう
2004新春中小企業団体交流会を開催

 中央会では、1月8日(木)に「アイメッセ山梨」で2004新春中小企業団体交流会を開催した。
 イラク戦争、北朝鮮問題等国際的な課題が山積する中で、国内経済では輸出関連の大手企業に景気回復の声が聞かれるものの、中小企業にはその実感は無く厳しい状況が続く折、行政・関連団体等の来賓や組合関係者約2,000人が参加し、交流式典、講演会、交流会が賑やかに開催された。
 参加者は情報交換や交流を通じて、今年の中央会スローガンある「一陽来復」を願い、新たな活動を誓い合った。
 
【交流会式典】
 式典は、中央会職員の笠井靖子の司会で開会。参加者全員による国家斉唱、内藤悦次副会長の開式の言葉、続いて宮川睦武会長がケネディ大統領の言葉を引用し、「国が何かをしてくれるのを待つのではなく、中小企業者が自立し、国を動かしていく気概を持って活動して行こう」と主催者挨拶を行った。
 引き続いて、来賓の方々を代表して山本栄彦山梨県知事、小沢鋭仁衆議院議員、中島眞人参議院議員、輿石東参議院議員、清水達雄参議院議員、高野剛山梨県議会儀長、萩原幸男山梨県商工会連合会会長から、中小企業者への激励の挨拶がなされた。
 次いで祝電披露がなされ、渡辺彬副会長の閉式の言葉で式典は終了した。
 
【講演会】
 中央会職員の臼田あけみの司会で開会。滝沢守副会長から講師である薬師寺の山田法胤副住職の紹介がなされた。
山田副住職からは「失われた日本の心」をテーマに「日本人が日本の心、日本人であることを忘れ日本人でなくなっている。例えば、昔は子供や孫が親の面倒をみるのは当たり前だった。老人医療の問題でも子供がみないから国が行っている。年寄り、両親の面倒を国におんぶにだっこで頼っていていいのか、よく考えるべきである。40度の水に浸けた手を30度の水に入れると冷たいと感じる。20度の水に浸けた手を30度の水に入れると温かいと感じる。温かい、冷たいは心の鍛錬、心の持ち方で変わる。あまりにも豊かな生活をしている日本人は感度が鈍くなってしまった。智慧を出し幸せとは何かを考える年にしてもらいたい。」との講話がなされた。
 
【交流会】
 小泉正仁副会長の開会の言葉で始まり、宮島雅展甲府市長の来賓祝辞、荻野浩山梨県商工会議所連合会会長の乾杯の後交流、懇談に入った。
 参加者は例年のとおり支度された、餅、甘酒、焼きそば等の手作り料理や会場で解体されたマグロに舌鼓を打ちながら歓談で盛り上がった。
 また、初売りコーナーでは山梨県水産物商業(協)、高根クラインガルテン企業組合、宮川食品、甲府酒販(協)、甲府菓子工業(協)、富士吉田織物(協)などが用意した福袋等に大きな人だかりができ賑わった。
 
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