“癒し” “ヒーリング”という言葉が世の中に浸透して久しいが、いつの時代も「美しくなりたい」「健康でありたい」という願いは、永遠のものであり、美容・健康関連事業は現代の生活環境において多くの役割を担っています。
  しかし化粧品小売店業界は、外的には大店法の改正や再販売価格制度の見直し、内的には、零細性、後継者不足、消費者ニーズの多様化への対応等、厳しい環境にあります。
  こうした中にあって、常に消費者のニーズを捉えた商品や高い知識、技術を提供し続けることが業界の生き残るための近道と考え、研修会や視察を行い今後の組合活動に反映させています。

■ 組合女性部の設立
  山梨県化粧品小売協同組合(理事長 古谷公利)は、平成十六年一月二十一日(水)甲府市「談露館」において、山梨県中小企業団体中央会宮川睦武会長、全国化粧品小売協同組合連合会中紙専務理事、中央会女性部会深澤紗世子会長等の臨席のもと、『女性部』の設立総会が盛会に開催された。
  長引く景気の低迷とデフレの深刻化に加え、規制緩和と自由化の流れの中で業界への新規参入や流通経路の変革、低価格化が深刻な問題となっている。
  化粧品業界は、特に女性の豊かな感性が求めらる業種でる。そこで、組合員の女性経営者、経営者婦人、組合に未加入の化粧品店の女性同士がスクラムを組み、資質の向上と新たな新風を吹き込むことが組合の活性化に繋がると考え、部会の設立準備を進めてきた。
  総会では、女性部の規約を始め初年度の事業計画並びに収支予算、会費、役員選任等の議案を可決決定した。会員89名を県内7ブロックに分け、視察研修や講習会、メーカー主催のセミナーや各種イベントへの参加、また、会員同士の親睦交流や情報交換を行っていく予定である。
  役員については、初代部長に中村純代(訝翅写局)が就任し「同じ立場の女性同士、スクラムを組み頑張って行きましょう。」と抱負を述べた。